土曜日の野外おべんとう、友達と食べるなら何作る?

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土曜の朝、目覚ましより早く目が覚めた。今日は久しぶりに友人たちと公園で遊ぶ約束をしていて、お弁当を持ち寄ることになっている。

冷蔵庫を開けて、何を作ろうかと考え始めたのが朝の6時半。まだ誰も起きていない時間帯に台所でひとり、卵とかベーコンとか見つめている自分がちょっと可笑しかった。野外で食べるお弁当って、家で食べるご飯とは全然違う気がしていて。風が吹いて、芝生の匂いがして、誰かが「美味しいね」って言う。そういう空気感も含めて「お弁当」なんだと思う。だから見た目が地味でも、冷めても美味しいものを選びたい。

結局、私が作ったのは照り焼きチキンのサンドイッチだった。鶏もも肉を一口大に切って、醤油と砂糖とみりんを混ぜたタレに漬け込む。30分くらい置いておけば味が染みるから、その間に他の準備ができる。フライパンで皮目からじっくり焼いて、最後にタレを絡めると照りが出て美味しそうになる。これをレタスと一緒に食パンに挟むだけ。パンはトーストしない方が柔らかくて食べやすいし、ラップでぎゅっと包んでおけば形も崩れない。切り口を見せるように斜めに切ると、なんとなくカフェっぽくなる…気がする。

あと持って行ったのが、ミニトマトのマリネ。ミニトマトを半分に切って、オリーブオイルと塩とレモン汁で和えるだけなんだけど、これが意外と評判良かった。前日の夜に作っておくと味が馴染んで、当日の朝は詰めるだけで済むから楽。密閉容器に入れておけば汁漏れの心配もないし、野外で食べるときにフォークで刺して食べられるから手も汚れない。

友人のひとりが持ってきたのは、唐揚げ弁当だった。

それも普通の唐揚げじゃなくて、カレー味とガーリック味の2種類。聞いたら「ハウスの赤い缶のやつ」と「すりおろしニンニクチューブ」を下味に混ぜただけらしい。天才か。冷めても美味しいし、むしろ冷めた方が味がしっかりしてる気がした。唐揚げって、お弁当の最強コンテンツだと改めて思った瞬間。作り方を聞いたら、鶏肉に塩コショウして、カレー粉かニンニクを揉み込んで、片栗粉をまぶして揚げるだけ。シンプルすぎて逆に盲点だった。

公園に着いたのは10時過ぎで、まだ日差しが優しい時間帯。レジャーシートを広げて、それぞれが持ってきたお弁当を並べる。誰かが「ピクニックっぽいね」って言って、確かにそうだなと思った。子供の頃、遠足で食べたお弁当の記憶が蘇ってくる。あの頃は母が作ってくれたお弁当を食べていたけど、今は自分で作って、友達と食べている。

もうひとりの友人が持ってきたのは、おにぎりだった。でもただのおにぎりじゃなくて、中に具が3種類も入っている。鮭と梅干しと昆布。「迷ったから全部入れた」って笑ってたけど、これが案外美味しかった。ご飯に少し塩を混ぜて、具を真ん中に詰めて、海苔で巻く。基本中の基本なんだけど、野外で食べるおにぎりって、なんでこんなに美味しいんだろう。手で持って食べられるから、寝転びながらでも食べられるのがいい。

そういえば大学生の頃、サークルの合宿でお弁当を作って持って行ったことがある。あの時は張り切りすぎて、卵焼きとか煮物とか、やたら手の込んだものを詰め込んだ。でも移動中にぐちゃぐちゃになって、見た目が悲惨なことになった。それ以来、お弁当は「動いても崩れないもの」を選ぶようになった…っていう教訓。

野外で食べるお弁当に向いているのは、やっぱり手で食べられるものだと思う。サンドイッチ、おにぎり、唐揚げ、串に刺したもの。フォークやお箸を使わなくても食べられる方が、自由度が高い。あとは汁気が少ないこと。タッパーが傾いても大丈夫なように、水分は最小限に抑える。味付けは少し濃いめの方が、冷めても美味しく感じる。

昼過ぎになって、日差しが強くなってきた頃、私たちはまだレジャーシートの上でだらだらしていた。お弁当は全部食べ終わって、誰かが持ってきたお菓子をつまみながら、他愛もない話をしている。風が吹くたびに、どこかから桜の花びらが飛んできて、シートの上に落ちる。季節外れの桜じゃなくて、たぶん近くに植えられている別の木の花だと思うけど。

結局、お弁当って何を作るかより、誰とどこで食べるかの方が大事なのかもしれない。

でもまあ、次もまた何か作って持って行くと思う。今度はスペイン風オムレツとか試してみようかな。ジャガイモと卵があれば作れるし、冷めても美味しいらしいから。
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