月曜日のおべんとうは「とりあえず卵焼き」でいい説

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月曜の朝、冷蔵庫を開けて固まる。

会社で気合いを入れなきゃいけない週の始まりに、お弁当くらいちゃんとしたものを持っていこうと思うんだけど、正直に言うと月曜日の朝ほど何も考えられない時間帯ってないと思う。土日に遊びすぎたわけでもないのに、なぜか体が重い。冷蔵庫の中には半端に残った野菜と、賞味期限ギリギリの豆腐と、卵が5個。この状況で「栄養バランスの取れた彩り豊かなお弁当」なんて作れるわけがない。

でも不思議なもので、卵焼きさえ入っていればお弁当って成立するんだよね。

去年の春ごろ、私は「月曜日こそ豪華弁当で気合いを入れる」というよくわからないマイルールを作って、鮭の西京焼きとか、ちゃんとした煮物とか、やたら手間のかかるものを詰めていた時期があった。朝5時半起きで、フライパン3つ使って、タッパーに小分けした作り置きを温め直して。確かに見た目は良かったし、同僚にも「すごいね」って言われたけど、水曜日あたりで力尽きて結局コンビニ弁当に戻るっていうのを3週間くらい繰り返してた。何がしたかったんだろう、あの頃の自分。

卵焼きの良いところは、失敗しても「そういう味付けです」って言い張れることだと思ってる。

基本の作り方なんて簡単で、卵3個に対して砂糖小さじ2、塩ひとつまみ、醤油を数滴垂らして混ぜる。フライパンに油を引いて、中火で熱したら卵液を3回くらいに分けて流し込んで、奥から手前に巻いていく。これだけ。私はいつも焦がすから、焦げた部分は内側に巻き込んで見えないようにしてる。切ったときに断面が茶色くても、「醤油多めの甘辛仕様」ってことにすれば問題ない。

月曜日の会社って、なんであんなに空気が重いんだろうね。エレベーターの中も、廊下も、みんな無言で歩いてる。そんな中でお弁当の時間だけは、ちょっとした楽しみになる。別に手の込んだものじゃなくていい。卵焼きと、冷凍のブロッコリーをレンジで温めたやつと、ご飯に梅干し。これで十分。というか、これが一番落ち着く。

前に「ベンリーボックス」っていう弁当箱を買ったことがあって、仕切りが可動式で自由にレイアウトできるやつ。最初は「これで見栄えが良くなる!」って思ったんだけど、結局仕切りを動かすのが面倒で、全部取り外して普通の箱として使ってる。道具にこだわっても、中身がついてこないとね…。

卵焼きをもうちょっとアレンジしたいときは、青のりを混ぜるか、中にチーズを入れる。青のり版は磯の香りがして、なんとなく「ちゃんと料理した感」が出る。チーズ版は巻くときにチーズが溶けて飛び出してくるから、見た目は汚いけど味は間違いない。どっちも卵液に混ぜるだけだから、手間は増えない。月曜日の朝に手間を増やすのは自殺行為だと思ってる。

おかずがもう一品欲しいときは、ウインナーを焼く。これも何も考えなくていい。フライパンに並べて、転がしながら焼くだけ。焦げ目がついたら完成。ケチャップを小さなカップに入れて持っていけば、それっぽくなる。あとは冷凍食品に頼る。唐揚げとか、ハンバーグとか、最近の冷凍食品ってレベル高いから、下手に自分で作るより美味しかったりする。

ご飯の上にふりかけをかけるか、真ん中に梅干しを置くか、それともそぼろをのせるか。この選択が意外と重要で、月曜日の気分を左右する。個人的には梅干し派。酸っぱさで目が覚める感じがするし、夏場でも傷みにくい。そぼろは作り置きしておけば楽なんだけど、月曜日の朝に「そぼろを作り置きしている自分」を想像すると、ちょっと無理がある気がする。

気合いを入れるって、別に豪華なものを作ることじゃないと思う。月曜日の朝に、ちゃんと起きて、卵を割って、フライパンを火にかける。それだけで十分気合いは入ってる。会社に着いて、デスクでお弁当箱を開けたときに、ちょっとでも「ちゃんとしてる」って思えたらそれでいい。卵焼きが少し焦げてても、ウインナーが曲がってても、自分で作ったものを食べるっていう行為そのものが、何かを続けてる証拠みたいなものだから。

結局、完璧なお弁当なんて目指さなくていいんだよね。月曜日は卵焼きだけでいい。火曜日も卵焼きでいい。水曜日に飽きたらウインナー増やせばいいし、木曜日はコンビニでもいい。金曜日はもう何でもいい。

そんな感じで、ゆるくやっていこうと思う。
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