
日曜日の朝、冷蔵庫を開けながら「今日こそは」って思うんだけど。
家族で出かける日のお弁当って、なぜかいつも前日の夜から妙にプレッシャーがかかる。SNSで見かけるカラフルな断面とか、ピクニック映えする詰め方とか、ああいうのを目指そうとするんだけど、結局朝6時に起きて冷蔵庫の前で現実を見るわけ。卵3個、ウインナー半袋、あとは前の晩の残りの肉じゃが。毎回このパターン。でもね、これでいいんだって最近は思ってる。野外で食べるお弁当に必要なのって、見た目じゃなくて「冷めても美味しいか」と「こぼれないか」だから。
私がよく作るのは鶏むね肉の照り焼き丼。作り方は本当に簡単で、むね肉を一口大に切って片栗粉まぶして、フライパンで焼く。焼き色がついたら醤油と砂糖とみりんを各大さじ2ずつ入れて絡めるだけ。これをご飯の上にどーんと乗せて、隙間に茹でたブロッコリーとミニトマト突っ込んで完成。所要時間15分。むね肉は火を通しすぎるとパサつくから、中火で表面カリッとさせたらすぐタレ入れちゃうのがコツ。タレが煮詰まってとろみがつく頃には、ちょうどいい火の通り具合になってる。
去年の秋、近所の公園で家族でお弁当食べてたとき、隣にいた家族が「ル・クルーゼ」のバスケットから次々と料理を出してて、正直焦った。キッシュとか、サンドイッチが何種類もあって、デザートまで手作りっぽくて。うちは100均で買ったプラスチックの弁当箱に、例の照り焼き丼。娘が「ママのお弁当が一番好き」って言ってくれたけど、あれ絶対気を遣ってたよね…。
卵焼きも定番として入れることが多いんだけど、これも凝ったことはしない。卵3個に砂糖小さじ2と塩ひとつまみ、あとは白だし小さじ1。これをフライパンで巻きながら焼くだけ。甘めの卵焼きって冷めると味がぼやけるから、焼いてる途中で一回味見して、甘さが足りなければ砂糖を足す。巻くのが面倒なら、スクランブルエッグにしてケチャップで味付けして、それをカップに入れるだけでも子どもは喜ぶ。見た目より味、味より手間の少なさ。これが日曜日の朝の鉄則。
野外で食べるときって、風が吹いたり虫が寄ってきたりするから、蓋がしっかり閉まる容器がマジで大事。あと、汁気の多いおかずは避けた方がいい。前に煮物を入れたら、車の中で傾いて大惨事になったことがある。それ以来、汁気のあるものはミニカップに入れて、さらにラップで覆ってから詰めるようにしてる。地味だけどこういう工夫が、実際のところ一番役に立つ。
ウインナーは焼くだけ。以上。これに説明いる?
もう一品何か欲しいときは、じゃがいもを茹でてマヨネーズと塩コショウで和えたポテトサラダを作る。きゅうりとかハムとか入れなくていい。じゃがいもとマヨネーズだけで十分美味しい。茹でる時間がないときは、じゃがいもを濡らしたキッチンペーパーで包んでラップして、レンジで5分チンすれば柔らかくなる。皮ごとチンして、熱いうちに皮むいて潰して、マヨネーズ混ぜる。これだけ。朝の忙しい時間に、工程を増やす余裕なんてないから。
デザートは果物を切るだけ。いちごのヘタを取る、バナナの皮をむく、りんごを切る。これ以上のことは求めないでほしい。たまにコンビニでゼリー買って入れることもあるけど、それはもう完全に時間がないときの最終手段。
日曜日の朝って、本当は誰だってゆっくり寝ていたい。でも家族で出かけるとなると、誰かが朝早く起きてお弁当を作らなきゃいけない。それが私の役割になってるだけで、別に料理が得意なわけじゃない。ただ、冷蔵庫にあるものでパパッと作れるメニューをいくつか知ってるだけ。照り焼き丼と卵焼きとウインナー。これさえあれば、とりあえず形にはなる。
野外で食べるお弁当の良さって、多分、味じゃなくて空気なんだと思う。風の匂いとか、木漏れ日の感じとか、そういうのが全部スパイスになってくれるから、多少手抜きでも美味しく感じる。だから、無理に凝ったものを作る必要はない。
次の日曜日も、きっと同じもの作ると思う。
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