月曜日のおべんとうは、気合い入れすぎない方がいい説

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月曜の朝、冷蔵庫を開けて固まった。

会社に持っていくお弁当を作ろうと思ったんだけど、週末に買い込んだはずの食材がなんだか中途半端で。キャベツの残り、卵が3個、冷凍庫には鶏もも肉が1枚。あと謎の使いかけのウインナー。これで何を作れっていうんだろうって、まだ眠い頭で考え始めたのが朝6時15分。出勤まであと1時間ちょっと。

月曜日のお弁当って、妙に気合い入れたくなるんだよね。週の始まりだし、ちゃんとしたものを持っていけば午後の会議も乗り切れる気がして。でも正直に言うと、そういう「ちゃんとした弁当」を作ろうとすると大体失敗する。彩りを考えて、栄養バランスを意識して、SNSで見たようなおしゃれな詰め方を真似しようとして——結局時間切れで、コンビニおにぎりを買う羽目になる。

だから最近は発想を変えた。月曜日こそ「テキトー弁当」でいいんじゃないかって。

鶏肉は一口大に切って、塩コショウと醤油を少しだけ揉み込む。フライパンに油をひいて焼く。それだけ。焼いてる間にご飯を詰めて、キャベツは手でちぎってレンジで1分半チンする。ポン酢を小さい容器に入れて別添えにすれば、キャベツが水っぽくならない。卵は——これは前の晩に仕込んでおくのがベストなんだけど、忘れてたら卵焼きにする時間はないから、ゆで卵にしちゃう。沸騰したお湯に冷蔵庫から出したての卵を入れて7分。この「7分」っていうのが絶妙で、黄身が半熟すぎず固すぎず、ちょうどいい感じになる。

ウインナーは……正直、入れなくてもいい。

そういえば去年の春ごろ、同僚の田中さんが「月曜弁当コンテスト」みたいなのを社内で勝手に始めようとしてたことがあった。みんなで弁当の写真を撮ってシェアしようぜ、みたいな。結局誰も乗らなくて1週間で自然消滅したけど、あの人は毎週月曜、やたらと手の込んだ三段重みたいな弁当を持ってきてた。肉じゃが、きんぴら、出し巻き卵、ミニトマト、枝豆……って、それ前日の夜から準備してるでしょっていう。すごいなとは思ったけど、正直「そこまでやる!?」っていう気持ちもあった。

話を戻すと、月曜の弁当に必要なのは「完璧さ」じゃなくて「続けられること」だと思う。

朝の時間は限られてる。寝坊したら終わりだし、天気予報をチェックして、メイクして、メールも確認しなきゃいけない。そんな中で30分も40分もかけて弁当を作るのは無理がある。だから私が最近たどり着いたのは、「メイン1品+ご飯+生野菜」っていう三角形の構成。メインは焼くか炒めるかの二択。味付けも塩コショウ、醤油、焼肉のタレ、この3つをローテーションするだけ。生野菜はレタスかキャベツを手でちぎって詰める。包丁を使うのはメインの肉か魚を切るときだけ。洗い物が少ないと、朝のストレスが全然違う。

ご飯は、できれば前の晩に炊いておいて冷ましておくといい。朝炊くと湯気で蓋が曇って、昼に開けたときに水滴がご飯にかかってベチャッとなる。あれ、地味にテンション下がるんだよね。冷やご飯をレンジで温め直してから詰めると、ちょうどいい感じになる。もしくは、いっそのこと冷たいままでもいい。夏場は特に、冷やご飯の方が傷みにくいし。

あと、意外と重要なのが「隙間を埋めようとしない」こと。

お弁当作りの本とかインスタとか見ると、みんな隙間なくぎっちり詰めてるじゃん。ミニトマトとかブロッコリーとか、彩り要員をきれいに配置して。でもあれ、朝やるの大変だから。隙間があったっていいんだよ。むしろ隙間があった方が、昼に食べるときに箸が入れやすい。見た目より機能性。これ、誰も教えてくれないけど大事なポイント。

鶏肉が焼けたらキッチンペーパーで軽く油を拭き取って、お弁当箱に入れる。キャベツを横に添えて、ゆで卵を半分に切って乗せる。ご飯の上にふりかけをパラパラっとかけたら完成。所要時間15分。見た目は地味だけど、食べたら意外と満足する。タンパク質もちゃんと摂れてるし、野菜もある。これで十分。

月曜日の朝に「ちゃんとしなきゃ」って思うと、その重圧で結局何もできなくなる。だから私は最近、月曜こそ手を抜くようにしてる。火曜、水曜と週が進むにつれて、少しずつ余裕が出てきたら品数を増やせばいい。月曜日はとりあえず、会社に着くまでが勝負だから。

そういえば今朝も結局、ウインナーは入れなかった。冷蔵庫に残ったまま。まあ、明日使えばいいか。
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