
水曜日の朝って、なんか独特の疲れがあるよね。
火曜日までの疲労が蓄積してきて、でもまだ週末は遠くて。そんな水曜日の朝6時半、私はいつものように台所に立って弁当を作り始めるんだけど、正直この時間帯って頭が働かない。冷蔵庫を開けて、何を入れようかぼんやり考える。会社の昼休みに食べるものだから、午後からの仕事にも響くし、かといって凝ったものを作る気力はない。週の折り返し地点で、心も体もちょうど中途半端な感じ。
そんなときに最近よく作るのが、鶏むね肉の照り焼き弁当なんだ。
むね肉って、もも肉より安いし、ヘルシーだって言われてるけど、パサパサになりやすいから敬遠してる人も多いと思う。私も以前はそうだった。でも、ある方法を知ってから、むね肉に対する考え方が180度変わったというか。コツさえつかめば、むね肉でも十分しっとり柔らかく仕上がるし、照り焼きのタレが絡むと本当に美味しい。しかも作り方が驚くほど簡単で、朝のぼんやりした頭でも失敗しない。前の晩に下ごしらえだけしておけば、朝は焼くだけで済むから、水曜日の朝みたいに気力がないときでもなんとかなる。
作り方はこう。まず鶏むね肉を一口大のそぎ切りにして、フォークで全体をブスブス刺す。この刺すっていう作業が意外と重要で、繊維を断ち切ることで柔らかくなるんだよね。それから酒と砂糖を各大さじ1ずつ揉み込んで、15分くらい放置する。砂糖が肉の水分を保持してくれるから、パサパサにならない。ここまでが前夜の作業。朝起きたら、フライパンに油をひいて、肉を並べて両面焼く。火が通ったら、醤油とみりんを各大さじ2、砂糖小さじ1を混ぜたタレを回しかけて、照りが出るまで煮詰める。これで完成。所要時間10分くらい。
ちなみに私、以前この照り焼きを作ってるときに、タレを入れるタイミングを間違えて、肉がまだ生焼けの状態で醤油を入れちゃったことがあって。そしたら表面だけ焦げて中は生っていう最悪の状態になった。朝からやり直す羽目になって、結局会社に遅刻しそうになったっけ…。
弁当箱には、この照り焼きと一緒に、冷凍のブロッコリーをレンチンしたものと、プチトマト、それから卵焼きを入れることが多い。卵焼きも前の晩に作っておけば楽なんだけど、私は朝作る派。なんでかっていうと、焼きたての卵焼きの匂いが好きだから。あの甘じょっぱい香りが台所に広がると、ああ今日も一日始まるなって気持ちになる。朝7時の台所で、フライパンから立ち上る湯気と、窓の外から差し込む斜めの光。そういう瞬間が、なんとなく好きなんだよね。
ご飯は白米でもいいけど、余裕があれば雑穀米にすると栄養バランスが良くなる気がする。気がするだけかもしれないけど。あと、照り焼きのタレがご飯に染み込むのが好きな人は、肉をご飯の上に直接のせる丼スタイルにしてもいいと思う。私は分けて詰める派だけど、それは単に見た目の問題で、味的にはどっちでもいい。
この弁当を会社で食べると、午後からの仕事がなんとなく頑張れる。水曜日って、週の真ん中だから気持ちが折れやすいんだけど、ちゃんとしたものを食べると「まあ、あと2日だし」って思えるというか。コンビニ弁当もたまには買うけど、自分で作ったものを食べると、なんか自分を大事にしてる感じがして、それが地味に効く。
最近、同僚が「それ美味しそうだね」って言ってきて、作り方を教えたら、次の週その人も同じ弁当持ってきてた。なんか嬉しかったな。別に特別なレシピでもないんだけど。
水曜日の弁当作りが憂鬱な人は、一度試してみてほしい。鶏むね肉と調味料さえあれば作れるし、失敗も少ない。週の折り返しを乗り切るための、小さな武器になるかもしれない。
ならないかもしれないけど。
#今日のお弁当
#お弁当記録
#毎日弁当
#お弁当作り楽しもう
#節約弁当
#ヘルシー弁当
#働く人のお弁当
#お弁当アイデア
#簡単弁当レシピ
#一週間お弁当メニュー
#日刊ブログメーカー


コメント