
金曜日の朝、冷蔵庫を開けた瞬間に「あ、これ無理だわ」って思うことがある。
卵が2個、しなびたピーマン、賞味期限ギリギリのハム。こんな材料で会社に持っていくお弁当を作らなきゃいけないって、なかなかの試練だよね。でも金曜日だから、なんとなく気持ちに余裕があるんだよ。明日は休みだし、今日一日乗り切ればいいだけ。だから金曜日のお弁当は、いつもより適当でいいって自分に許可を出してる。
私が最近よく作るのは「なんちゃってオムライス弁当」。オムライスって聞くとちゃんとしてる感じがするけど、実際は超手抜き。ご飯にケチャップ混ぜて、卵焼きを上に乗せるだけ。本物のオムライスみたいに卵で包んだりしない。そんな技術もないし、朝からそんな丁寧なことやってられない。
作り方はこう。まず冷やご飯をレンジで温めて、フライパンでちょっと炒める。ここでケチャップを大さじ2杯くらい入れて混ぜる。玉ねぎとかハムがあれば刻んで入れるけど、なくても全然いける。塩コショウをパパッと振って、弁当箱に詰める。それから卵2個を溶いて、砂糖をひとつまみ入れる。これ重要。砂糖入れると卵が柔らかくなって、冷めても美味しい。フライパンに油をひいて、卵液を流し込んで、菜箸でグルグルかき混ぜながら半熟状態で火を止める。余熱で固まるから大丈夫。それをご飯の上にドサッと乗せて完成。所要時間10分。
そういえば去年の夏、このお弁当を作ってたら同僚の田中さんに「それオムライスって言っていいの?」って突っ込まれたことがある。
彼女は料理が得意で、いつも色とりどりの立派なお弁当を持ってくる。ミニトマトとかブロッコリーとか、ちゃんと彩りを考えてるやつ。私のは茶色と黄色しかないから、並べると明らかに差が出る。「オムライス風ケチャップライスです」って訂正したら笑われた。でもいいんだよ、金曜日だから。
金曜日のお弁当でもう一つおすすめなのが「残り物全部入れ弁当」。これは本当に何も考えなくていい。昨日の夜ご飯の残りを全部詰めるだけ。唐揚げが1個だけ残ってたら入れる。煮物が少しだけあったら入れる。冷凍食品のシュウマイを2個だけチンして入れる。統一感?そんなものは知らない。
この前なんて、カレーの残りをご飯にかけて持っていったことがある。さすがにこれはお弁当と呼べるのか微妙だったけど、会社のデスクで食べたら意外と美味しかった。午後2時くらいの眠気がピークの時間帯に、カレーの匂いがふわっと広がって、一瞬だけ目が覚めた。周りの人には申し訳なかったかもしれないけど。
金曜日の午前中って、みんなちょっと浮かれてるよね。会議でも「来週また考えましょう」みたいな発言が増えるし、お昼休みも長めに取る人が多い気がする。だから金曜日のお弁当は、そういう緩い空気に合わせて作ればいい。完璧を目指さなくていい。むしろ完璧じゃない方が、金曜日っぽい。
最近気づいたんだけど、お弁当作りで一番時間がかかるのって、メニューを考える時間なんだよね。「何作ろう」って悩んでる時間が一番長い。だから金曜日は最初から「冷蔵庫にあるもので適当に作る」って決めておくと楽。選択肢を狭めることで、逆に自由になれるというか。
ちなみに私の職場には「フライデーランチ」っていう謎の文化があって、金曜日だけは外食する人が多い。近くのラーメン屋とか定食屋に行く。私も月に1、2回は参加するけど、基本的にはお弁当派。外食すると午後が眠くなるし、何より財布に優しくない。
お弁当箱を洗うのが面倒だったら、使い捨ての容器を使うのもあり。スーパーで売ってる発泡スチロールのやつ。あれなら帰りに捨てて帰れるから、金曜日の夜に洗い物をしなくていい。週末まで洗い物を持ち越さないって、結構大事なことだと思う。
明日は休みだから、今日のお弁当が微妙でも許される。そう思いながら作る金曜日のお弁当は、なんだか愛おしい。完璧じゃないけど、それでいい。金曜日なんだから。
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