日曜日の野外おべんとう、実は前の晩が勝負だった話

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日曜の朝、起きたらもう9時だった。

家族で公園に行く予定だったのに、お弁当の準備を何もしてない。冷蔵庫を開けながら「あー、やっちゃった」って声が出た。でも実はこういう時こそ、前の晩に仕込んでおいた「半完成おかず」が役に立つんだよね。私が最近ハマってるのは、土曜の夜に下味つけた鶏肉を冷蔵庫に入れておくやり方。醤油と酒と生姜のすりおろしをビニール袋に入れて、鶏もも肉を放り込んで揉むだけ。翌朝フライパンで焼けば、10分で照り焼きチキンの完成。これをお弁当箱に詰めると、なんか「ちゃんとした母親」っぽく見えるから不思議。

卵焼きは甘めが好きな人と塩気が欲しい人で家族が分かれるから、もう諦めて2種類作ってる。砂糖入りとだし醤油入り。朝の10分で両方焼くのは正直しんどいけど、子どもが「今日は甘いほう!」って選ぶ顔を見ると、まあいいかって思う。

野外で食べるお弁当って、なぜか家で食べるより美味しく感じるのは何でだろう。風が吹いて、遠くで誰かがバドミントンやってる音が聞こえて、レジャーシートの上で膝を抱えて食べる。おにぎりの海苔がちょっと湿気ってても、それすらも「まあ、外だしね」で許せる空気感。

そういえば去年の夏、海辺でお弁当を食べてたら、カモメに唐揚げを持っていかれたことがある。一瞬の出来事だった。フタを開けた瞬間、影がさして、気づいたら唐揚げが空を飛んでた。娘は「ママの唐揚げ、鳥にも人気なんだね」って笑ってたけど、内心けっこうショックで。あれ、前日に仕込んで当日揚げた力作だったのに…。

話を戻すと、野外弁当で意外と重要なのが「汁気対策」。煮物とか和え物を入れると、移動中に汁が漏れてカバンの中が悲惨なことになる。私は小さなシリコンカップを愛用してて、ダイソーで買った6個入りのやつを何年も使い回してる。プチトマトのヘタは必ず取る。これ、基本中の基本。ヘタの隙間にバイ菌が潜んでるって聞いてから、神経質なくらい丁寧に取るようになった。

前の晩に仕込めるおかずをもう少し挙げると、ピーマンの塩昆布和えとかおすすめ。ピーマンを細切りにしてレンジで2分チンして、塩昆布とごま油で和えるだけ。冷蔵庫で一晩置くと味が馴染んで、翌朝そのまま詰められる。彩りにもなるし、野菜不足の罪悪感も薄れる。あとは茹でブロッコリー。これも前夜に茹でて冷蔵庫。当日マヨネーズ添えるだけで一品完成。手抜きと効率の境界線って、案外曖昧だよね。

ご飯ものは、おにぎりが無難だけど、たまに「のっけ弁」にする。ご飯の上に全部乗せるスタイル。照り焼きチキンをほぐして、卵焼きを切って、ブロッコリー散らして、最後にマヨネーズをジグザグかける。見た目は雑だけど、食べる時に全部が混ざって意外と美味しい。夫は「これ丼じゃん」って言うけど、丼とお弁当の違いって何なんだろう。容器の問題?

日曜の公園は家族連れで混んでる。レジャーシートを広げる場所を探してウロウロしてると、木陰の良い場所はもう埋まってて、結局日向の端っこに陣取ることになる。お弁当を開ける瞬間、子どもたちが「わあ」って言ってくれるかどうかがドキドキポイント。今日は照り焼きチキンが思ったよりジューシーに焼けて、自分でもちょっと満足。

お弁当を食べ終わったあと、娘が「来週もお弁当持ってこようね」って言った。息子は既に走り回ってる。夫は缶コーヒー飲みながらスマホ見てる。私はレジャーシートの上で空を見上げて、「また土曜の夜に鶏肉仕込まなきゃな」って考えてる。

結局、野外お弁当の秘訣なんて大したことない。前の晩にちょっとだけ手を動かして、当日は詰めるだけ。それだけで、日曜日の朝が少し楽になる。完璧じゃなくていい。唐揚げが鳥に奪われても、ピーマンが苦手な子がいても、それも含めて家族の時間だから。

次の日曜日、また同じ公園に行くかもしれない。その時はもう少し早起きして、卵焼きを綺麗に焼けたらいいな、とは思うけど。
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