
土曜の朝、目覚ましより先に目が覚めた。友達との約束は10時。
冷蔵庫を開けたら、木曜の夜に買ったはずの鶏肉が奥で光ってる。賞味期限、今日までじゃん。これ、お弁当にするしかないよねって脳が判断した瞬間、もう私の手は動き始めてた。野外で食べるなら、冷めても美味しいやつがいい。というか、冷めても「まあ許せる」レベルでいい。ハードルは低く設定しておく。
鶏肉を一口大に切って、醤油と砂糖と酒を適当に混ぜたタレに漬け込む。ここで生姜チューブをにゅるっと絞り出すのがポイントで、これだけで「ちゃんと作った感」が3割増しになる。フライパンに油をひいて、中火で焼く。焦げ目がついたらタレを回しかけて、照りが出るまで転がす。所要時間8分。これが「てりやきチキン」の完成形。
卵焼きは失敗する気しかしなかったから、今回はゆで卵にした。鍋に水と卵を入れて沸騰させて、火を止めて7分放置。これだけ。殻をむいたら半分に切って、塩をぱらっとかける。地味だけど、野外で食べると妙に美味しいんだよね、ゆで卵って。
あ、そういえば去年の秋、河原でBBQしたときに友達が持ってきた「ミラノ風サンドイッチボックス」ってやつ、めちゃくちゃ豪華だったな。生ハムとかルッコラとか入ってて、私のコンビニおにぎりが急に惨めに見えたあの感じ…。
話を戻すと、ご飯を詰める作業が意外と難しい。隙間なく詰めすぎると重いし、ゆるすぎると持ち運んでる間に偏る。私はいつも「ちょっと足りないかな」ぐらいで止めておく。その隙間にミニトマトとブロッコリーを突っ込む。ブロッコリーは前日の夕飯の残りで、レンジで2分チンしただけのやつ。彩りって大事だよね、食べなくても。
土曜の公園は人が多くて、レジャーシートを広げる場所を探すのに10分ぐらいかかった。木陰を見つけたときには、もう汗だくで。弁当箱を開けた瞬間、友達が「意外とちゃんとしてるじゃん」って言ってくれたのが嬉しかった。てりやきチキンは冷めても甘辛い味がしっかりしてて、ご飯が進む。ゆで卵は友達が「塩だけ?シンプルすぎない?」って笑ってたけど、結局全部食べてた。
風が吹くたびに桜の葉っぱが落ちてきて、弁当箱の蓋に一枚くっついた。春じゃないのに桜の葉って落ちるんだなって思いながら、それを払いのけた。空は青くて、遠くで子どもの声がして、こういう時間ってなんか特別な感じがする。
弁当作りって、結局のところ「前の晩に何を買ったか」で8割決まる。冷蔵庫に鶏肉があったから照り焼きになったし、卵があったからゆで卵になった。もし何もなかったら、コンビニでおにぎり買ってたと思う。それはそれでアリだったかもしれないけど。
帰り道、友達が「次は私が作るわ」って言ってた。どんな弁当が出てくるのか、ちょっと楽しみだけど、ハードル上げすぎないでほしいな…。
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